きらびやかなイルミネーションの競演「仙台泉プレミアム・アウトレットVS三井アウトレットパーク仙台港」 [イベント]

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仙台泉プレミアム・アウトレット(泉区)


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三井アウトレットパーク仙台港(宮城野区)

大規模商業施設のオープンが相次いだ仙台市で今冬、きらびやかなイルミネーションが買い物客たちを楽しませている。各施設は、凝った電飾で消費意欲をもり立てようと懸命だ。

 仙台市郊外の住宅団地に今年できた仙台泉プレミアム・アウトレット(泉区)。敷地の樹木約80本などに発光ダイオード(LED)計2万5000個を飾り付けた。担当者は「自信作。来店を促す話題づくりで、評判もいい」と胸を張る。

 同じく郊外にオープンした三井アウトレットパーク仙台港(宮城野区)の目玉は、敷地内の観覧車の電飾。雪だるまやダイヤモンドダストなど形を変えて光る。市中心部で開催中の「SENDAI光のページェント」とのタイアップ事業といい、施設は「観光客も引き寄せたい」と言う。

 一方、中心部のアーケード街や既存店も懸命。一番町4丁目商店街振興組合(青葉区)は、ツリーを模してLED5000個で飾った「スカイメリー」2基を初めて設置した。同じ青葉区の藤崎は2年前から店前につるしている「光のツリー」をグレードアップ。初回の約2倍に当たるLED1万9000個を付けて、光のページェントの観光客も自店に誘う。 河北新報社より
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